ドラゴンスクリーム

映画とかの感想メモ ネタバレあるかも

この映画をみたよ其の②”we are x”

どうもこんにちは!

今日は久々に映画館で映画を鑑賞してきました。

やっぱり映画館で観る映画は格別ですね。

 

そしてこの映画、we are the x は、日本国民の30代〜50代には言わずと知れた

xjapan、主にリーダーのyoshikiさんに焦点を当てたハリウッド映画です。

ボクはx Japanの音楽は好きですが、

おまえ超ファンか?と言われると微妙な所で、どちらかというとX japan にまつわる人々の悲運な出来事の

数々、そして破壊的なカリスマ性を誇るリーダーyoshikiさんに興味があり

この映画目当てで映画館まで行ってきました。

わざわざ池袋まで..笑

 

少し興味あったのが客層でしたが、

やっぱり全身真っ黒でどくろアクセサリーだらけの方とか、全盛期のtoshiのように髪を逆立てていて、後ろの席の人が

映画が見えずに”てめえ”じゃまなんだよこらあ!”

とか殺伐としていたらどうしよう..と思っていたのですがそんなことはなく(当たり前だ)

下は20代から上は50代まで幅広かったように思います。

印象としては女性が多い印象。見た目では決めつけては悪いですが

明らかにxを聞かなそうな子もいたので、ボクのようなにわかファンや、

昨今のtoshiさん洗脳騒動でXってなんだ!?

って興味を持った子も多いかもね。

 

さてでは映画の起承転結。

起 X japanがウェンブリーでライブを行うまでの軌跡。

承 バンドのエネルギー源yoshikiの生い立ち。

転 バンドを取り巻く悲劇の連鎖。トシの洗脳事件、ヒデ、タイジの死。

結 様々な人のXへの思い、ロック好きなら知っている海外の大物もばんばん出てきて

 テンションあがる。

 

とまあ、素人に輪をかけまくったレビューで申し訳ないですがドキュメンタリーだけあって起承転結にしづらいです、申し訳ない。

ただ、色々な方のレビューにもあるが、この映画は

Xのファンじゃない方にこそ是非見て頂きたい。

表立ちはXの映画ではあるが、半分はX japanに所属するyoshikiの伝記的側面が

強い。

誰よりも海外進出を望み、信じ、高校生の頃から暴走族の集会の傍ら

英語の単語帳を肌身離さない男。(もはや伝説)

彼の音楽的功績はもちろん、x japanが解散してからも国内外を問わず

放った功績が無ければハリウッドが映画を撮ろうとは思わなかったろう。

 

そしてこの映画はサンダンス映画祭の最優秀編集賞を受賞している。

ちなみに過去のグランプリ受賞作にはデミアン チャゼル 監督の※”セッション”

がある。(この映画のレビュはまたいつか)

※2017.3月現在絶賛上映中の”ラ ラ ランド”の監督だよ

 

日本人バンドが海外で奮闘する姿、苦悩を描いた逆輸入ハリウッド映画、

書いて行く程、凄い事だなと感じる意義のある映画なのに、上映映画館が少なすぎると思うのはボクだけでしょうか・・

 

映画の中の、ソニーのプロデューサーさんが言っていた

 

”彼等は人間性が良かったから、売れると思った”

 

と言う言葉が何故か凄く印象に残った。

実際メイクをしてない彼等は素朴で良い人達なんだろう。

ステージの狂気、危うさと普段の人間じみた彼等のギャップもまた、

多くの人を引きつけているのだと思う。

 

今回の感想はかなりyoshikiさんによったものになってしまった。

xファンの人には怒られるだろうが..

身近な人をあまりにも多く失いすぎたyoshikiがいなければ、

Xの再結成は絶対に存在しなかった。

 

”自殺する人は良い。でも残された人はどうするの?”

彼が映画の中で放った言葉だ。

今までにも似た言葉を聞いた事はある。けれど

これだけ心に残ったのは初めてかもしれない。

 

最愛の家族を失い、友を失い続けても一人音楽と向き合った男。

 

”ちょっと なよっとしてて、女みたいだよな!”とか思ってた

20代男子とかは

"ヨシキ超格好良くね!?俺もドラムやるわ!”

なんて、意識改革が置きそうなくらい格好良い。

 

この映画は”生きる事”はなにか、”絆”とはなにかなど、

道徳的なテーマが多々盛り込まれている。

それこそ中学の道徳の時間とかに生徒に見せて上げて欲しい。

 

なにより今後日本が世界の中で経済国として生き抜く為、

こんなに世界の人々を熱狂させている人がいる、言う事を伝える事は

非常に大事だと思う。

 

もう一度言う、これは非英語圏である日本のバンドを、ハリウッドが撮った

逆輸入映画である。